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  5. 皮膚炎をおこさないアクセサリー(HANA)や金管楽器について

皮膚炎をおこさないアクセサリー(HANA)や金管楽器について



人類の歴史は、縄文時代が終わると銅器、ついで鉄器の時代になりました。
そして20世紀はありとあらゆる金属を多用する時代になったのです。
こうして出現した人の病気が水銀による水俣病、カドミウムによるイタイイタイ病、そして日用品の金属によるアレルギー性の皮膚炎でした。
金属の触れる皮膚や口唇が赤く腫れて痒くなり、それを繰り返すのが、金属アレルギーによる接触皮膚炎です。(図1、2,3)


死ぬ病気ではありませんが、このアレルギーは身体の防衛反応なので、一生続くため、やはり気づいたら、適切な方法をとって原因の金属の方をなおして、再発をふせがなくてはなりません。
金属をMとすると、Mがアレルギーをおこすのではなくて、Mから外殻の電子がn個抜けて生じた、もう金属の形をしていなくて水に溶ける金属イオンMⁿ+がヒトの表皮蛋白質と結びつくので、拒絶すべき器物とみなされ、Tリンパ球という白血球の働きで皮膚炎になるのです。


この炎症を防ぐためにMⁿ+を出ないようにする方法があります。
チタン(Ti)という金属はイオン化してもすぐに空気中の酸素(O₂)と結びついてTiO₂となり、これは全くアレルギーをおこさないので、 しっかりしたチタンメッキをすることで、同じ金属に触れても、もう炎症は起きなくなるのです。
この方法はion plating(IP)と呼ばれ、まず金属製時計バンドに使われ、かぶれない腕時計ができました。

そして次に、皮膚炎の現行犯になっていたネックレス、イヤリング、指輪、金管楽器の吸口等に加工され、もうMⁿ+が出なくなって、再発をくりかえしていた、赤く腫れてひどく痒い皮膚炎を出さなくなることに成功したのです。
これは日本の皮膚科専門雑誌で出版、報告されています。

このように、アクセサリーや演奏で用いる楽器の金属でアレルギー性皮膚炎を生じてお困りの方はion platingを施して再発を防げますから、 京都近郊の株式会社ジェイ・ビー・シー(TEL:075-983-8348)にお相談ください。

なお、どの金属がアレルギーをおこしているかは、皮膚科の医院か病院の皮膚科で金属シリーズ(鳥居薬品製)のパッチテストという検査を受けると判明します。 遅く出るアレルギー反応のため、結果の判定は2日目に加えて3日目(又は4日目)、そして7日目(又は6日目)にも受けて、正確な結果の報告をもらうようにしてください。



医学文献

  1. 1.Nakayama、H.:New aspects of metal allergy,
    Acta Dermatovenerologica,Croatica,10,207〜220,2002

  2. 2.松尾閑乃、中山秀夫:抗原除去型腕時計(Citizen製Titanium®)の腕時計皮膚炎患者における
    適合性の検討、皮膚34;329〜333,1992

  3. 3.寺島慶一:プラズマ、スパッタリング、イオンプレーティングのはじめて物語、防錆管理、
    2007年4月号182〜184,日本防止錆技術協会(東京)、2007

  4. 4.中山秀夫、栗原誠一、足立厚子、中西元章:Ion Plating処理したネックレス
    (hypoalle-rgenic necklace)の金属アレルギー患者における使用成績、皮膚の科学、7(6)、
    681-686、2008

  5. 5.中山秀夫、栗原誠一、中西元章:低アレルギー型ネックレス況(Hypoallergeni
    necklace MK供HANL-)の二施設における使用結果報告、アレルギーの臨床32(3)、
    286〜287、2012

  6. 6.鶴田大輔、大迫順子、石井正光、中山秀夫、後藤仁志、後藤紀美子、酒井文子、
    中西元章:金管楽器奏者が接触口唇炎を発症した場合の皮膚科医の対処法、皮膚の科学、13(2)、 112〜117,2014



2022年5月

株式会社ジェイ・ビー・シー
〒614-8092
京都府八幡市八幡城之内4-1
代表取締役社長 中西元章

(文責:医学博士 中山秀夫)










図1
クローム(Cr)による金属アレルギー症状の写真
23才女性に生じたクローム(Cr)アレルギーによる激しい腕時計皮膚炎。
(クローム(Cr)による金属アレルギー症状の写真)
図2
ピアスの金属アレルギー症状の写真 ニッケル(Ni)が原因
18才女性に生じた激症のイヤーピアス皮膚炎。原因アレルゲンはニッケル(Ni)。
瘢痕が残ることもあります。
(ピアスの金属アレルギー症状の写真 ニッケル(Ni)が原因)
図3
金属アレルギーのパッチテストの写真
どの金属がアレルギーをおこしたかは、金属シリーズのパッチテスト・アレルゲンを背に2日間貼ると、3日目頃から原因金属がはっきりとわかる。
図は60才女性のネックレス皮膚炎の原因がパラジウム(Pd)と判明したところ(No.14の赤い斑点) (金属アレルギーのパッチテストの写真)
図4
金属アレルギーのパッチテストの写真 金属アレルギーのパッチテストの写真
左 (ネックレスからの金属アレルギー症状の写真)
右 (パラジュム(Pd)が原因の金属アレルギー症状写真)

60才女性で永年再発を繰り返す赤くてとても痒いネックレス皮膚炎(左)
アレルゲンはパラジウム(Pd)であった。
ネックレスをチタン(Ti)でIon Plating(IP)すると表面をしっかりおおっているチタンはアレルギーをおこさないので、真夏に長期使いい続けても、もうあのわずらわしいネックレス皮膚炎は出現しなかった(右)。
これは他種のアクセサリーでも、金管楽器の吸口でも同様にして再発予防ができる。