金属アレルギーの種類
金属アレルギーにも種類があるの？
種類は大きく分けると『２種類』あります。
接触性皮膚炎
金属に直接触れた箇所（局所性）に起こる症状で、
アクセサリーを身に着けていることで起こりやすい症状です。
全身性皮膚炎
なんらかの方法でイオン化した金属が体内に入り、血液で全身に運ばれた際、金属に触れていた場所以外で症状を引き起こす（全身性）ことがあります。
例えば、歯に金属の詰め物をしていて、その金属が唾液などで溶けて体内に取り込まれて全身に症状が出ることがあります。
他には、
内服薬や食品に含まれる微量の金属が体内に吸収されることによって起こる場合もあります。
この場合、体内に取り込まれた金属は、腸などにいったん吸収されますが、汗をかいたときに再び出てきて、その際に炎症やかゆみなどが現れる。ということもあります。
特に、汗をかきやすい手のひらや足の裏などに症状が出やすいようです。
また、全身性の場合は、原因が特定しづらいため病院で誤診されることもあるようです。
公式オンラインショップはこちら
